保育園激戦区の世田谷で保活して思ったことを綴る

平成28年度1歳児を保育園にいれるべく保活しました…疲れた。居住地は東京都世田谷区。個人的な意見ですが、もしも来年度以降保活する方が参考になれば。

認証の内定をとる方法!

前のエントリーで、認証の選考はブラックボックスと書きましたが...。

まさにそう。

内定を「いただける」場合だけ、電話がかかってきます。いつくるか、来ないかわからない電話を待ち続けるのはなかなか辛いものです。


保活に詳しい人に聞くと、

認証の園が入れたいのは...


金払いがよい親の子ども

(勤め先が大企業とか年収高そうな職が有利)


親がモンペアではない子ども

(見学などの際に必要以上に熱心に色々聞かないこと)


だそうです。

まぁ、保育園といってもビジネスなので利益を出さなくてはいけないし、自分が運営側で働いてたらそうするよな...と思います。納得できなくはない。


それ以外に、園で開催するイベントなどに顔を出して園長先生に顔を売っておくとよいとも言いますが、これもその通りだと思います。

申し込み先着順とうたってる園から「いつも読み聞かせ会に来てくださってたから」と、希望の認証園から連絡があって決まったというママ友がいます。


待機してるときも、ちょくちょく電話して自分の前に何人いるかなど状況を確認するのも有効っぽいです。それだけその園に入りたいという熱意が伝わりますもんね。



そして、ママたちの話を聞いて一番有効だとわかったのが「園長先生へのお手紙」。

私は残念ながら手紙がそんなにきくとは知らなかったので実践できませんでしたが、まわりのママたちで手紙を書いたという人は3人いました。なんと全員手紙を書いたすべての認証から内定が出ていました。

「丁寧なお手紙をいただいたので...」「園長先生がすべてのお手紙を読んで決めています」など内定連絡時に言われたそうです。


彼女たちが保活していたのは世田谷ではありませんが、目黒や杉並の都内超激戦エリアなので、認証を3つも4つもキープできるのは奇跡です。


お手紙の内容は主に、仕事復帰の必要性と、見学してその園のどんなところがよかったか、どれだけ子供を入れたいと思っているかなど、とにかく熱意を伝える内容。


私の周りにはいませんでしたが、会社の上司に一筆書いてもらうなんて話もありますよね。



第一希望の園でない限り、なかなかそんな熱い手紙は書けませんが、背に腹はかえられません。

億劫がらずにペンを取りましょう...