保育園激戦区の世田谷で保活して思ったことを綴る

平成28年度1歳児を保育園にいれるべく保活しました…疲れた。居住地は東京都世田谷区。個人的な意見ですが、もしも来年度以降保活する方が参考になれば。

枠を押さえるための痛い出費

認可保育園に入れたらベストだけど、ダメだった場合のために認証保育園を押さえておきたい!

1年目は認可は無理だろうから、来年度認証ポイントを得て認可に転園するために、まず認証に入れたい!

自宅近くに認可がないから認証が第一希望!

認可よりも、英語やリトミックなど独自のプログラムがあったり、送迎や持ち物など融通がきいて楽な認証のほうがいい!


などなど、

認証の内定を取りたい理由は様々でしょうが...


私も、

世田谷で1歳加点なしで認可はまず無理だろうから、できるだけよい認証の園に入れたい!そして認証ポイントを手に、年度途中もしくは2年目に認可に転園したい!と思っていました。


28年4月に職場復帰で、育休はそれ以上延長できなかったので、保育園に入れられなければ仕事を辞めるしかありません。

何が何でも認証の内定をもらわねば!という気持ちでした。


少し範囲を広げて保活し、認証、無認可含めて計15園くらいに見学に行きました。

見学した時期はは27年3月〜8月くらいの間でした。



その中で枠をキープできたのは2園。


まず二駅隣の無認可保育園。何とか電動自転車で送迎できなくはない距離。

入園の1年前、27年の4月に見学して、「今なら枠を押さえることができますよ」と言われ、他にどこも内定もらえなかったら最悪ここもアリかと、とりあえず契約。入園料2万8000円を収めて、どこもなければ最悪ここの園がある、という安心を手に入れました。


そして自宅から駅と逆方面に電動自転車で10分の認証園(B型)。こちらも入園希望1年前の4月に見学に行き、すぐに申し込み、その年の10月に電話がかかってきました。

「うちを単願にされるなら、来年度入園の枠をご用意します。併願でしたら、順番はずっと先になりますが」

あまり気に入った園ではなかったので数日迷うも、他にどこもなければこの園にするか...と、単願である旨を伝え後日契約に行きました。

こちらは入学準備金と28年4月の保育料を支払うことに。6万円くらい。万が一キャンセルしても返金されないという契約です。


結局この2園に納めた約9万円はドブに捨てることに。

でも!どこも決まらず、不安な日々を送るのに比べたら、キープできている園がある、という状況はかなり心の支えになりました。安心料と割り切れます。


私はお金を納めたのは2園だけでしたが、もしもキープしている園よりも少しずつ希望順位が高い園から五月雨式に次々と内定が来たとすると...そのたびに契約金を支払うことに!? すごい出費になりそう...

ちょっと怖くなりました。


もちろん契約金を納めさせる園の気持ちはよくわかります。軽い気持ちでキープされないように。次々と内定者が辞退しても、お金が入るならまだ我慢できるよなーと。


保活にはお金もかかるんだ...と、経験して初めて知りました。



認証の園の選考はハッキリ言ってブラックボックス。でも高確率で内定を取れるアタック法があることを保活を終えた後で知りました。


それは次エントリーで。