保育園激戦区の世田谷で保活して思ったことを綴る

平成28年度1歳児を保育園にいれるべく保活しました…疲れた。居住地は東京都世田谷区。個人的な意見ですが、もしも来年度以降保活する方が参考になれば。

出産が機の引越しは早めに...

29年度保活戦線も動いていますねー。

暑い中大変ですが、保活ママの皆さん、無理のないように頑張ってくださいね!

 

今回は引越しの話です。

出産を機に引越しを考える方は多いと思います。

ヘルプをお願いできる実家の近くに越す、マイホーム購入、広めの部屋に移る...など。

 

私も出産後、復職前に引越しをしました。

東京23区内で、別の区から世田谷区への引越しです。

 

保育園の申し込みでいうと、認証は都内在住であれば申し込みOK、認可も物件の契約書など引越しを証明できる資料を提出できれば転入予定で申し込みができます。

 

ただ引越し前の保活は大変でした...

私の場合、引越し先は電車で40〜50分かかったので、乳児連れで見学とか、契約に行くのがとにかく大変...‼︎でした。電車内で子どもが騒ぎ出さないか、どこで授乳させるかなど、気疲れして。

選考が有利になるかも、と、認証のセミナーなどイベントにも顔を出していたので、週に何度も電車で行ったり来たりしていました。

 

足を運ぶときの不便さの他にも、

・土地勘がないので通うことになった場合のことが想像しづらい

 

・近所のママ友がいないので、色々な情報が入りにくい

 

などのデメリットもあります。

 

 

あと、世田谷では認可の選考基準に、世田谷区の在住歴がありました。

他の区では、申し込み年の転入者は不利になるところもあり(順位が、最も収入が多い人たちの後にされるとか!)、泣いていた子がいました。

要注意です。

 

 

私が引越し前に住んでいた地域も保育園超激戦区でした。その頃のママ友たちに聞いたところ、一般的なフルタイムで認可の1歳児クラスには誰も入れなかったようです。

いま住んでるところは実家も近くなったし、子育てするには環境が最高、保育園も入れたし...と、引越し大成功!でした。

 

子どもが保育園に通うのは6年くらいなので、とくに家を購入する場合はどこまで優先度あげるかですが...保活でいうとやっぱり地域選びは重要です。

 

世田谷は「とにかく保育園に入れない!」というイメージしかないので、引越し前は「また保育園大変そうなとこに引っ越すんだねー」と散々言われたのですが、区の中でも地域差はかなり大きく、うちのように意外と認可に入れちゃうこともあります。

 

区が出しているエリアごとの待機児童数などの資料はチェックすべきです。実際は新園がどんどん出来てますし、定員数が少ない0歳、1歳児クラスはマンションがひとつ建つだけで状況が変わってしまいますが、傾向はつかめるはず。

 

また、世田谷には保活相談にのってくれる区議さんがいらっしゃいます。

(お名前は出しませんが、検索すればすぐ見つかるはず)

私は迷っているうちにコンタクト取りそびれましたが、友人の中には何人か相談した子もいて、みんな口を揃えて相談してよかった!と言っていました。

もちろん、相談したから保育園に入れるわけではありませんが、住んでいる地域の保育園の入りやすさ、各園の評判、保活の動き方など、かなり役立つアドバイスをしてくれるとか。

引越しを考えてる方はその地域について、聞いてみるのもアリですね。

 

 

いずれにせよ、乳児がいると引越しは大変ですし、保活しやすさを考えると、できる限り早い引越しをお勧めします!