保活は思ってたよりずーっと奥が深かった
保育園落ちた 日本死ね!!なーんて…世間では待機児童問題について騒がしいですね。
私もその筆者様と同じく、28年4月入園を目指し激戦区”東京・世田谷区”で保活してました。
あのような思いをぶちまけられずにいられなかった気持ち、よーくわかります。
保活って、ホントーに色々とビックリすることが多かった。
そして乳児を育てながらの保活って、心身ともに疲れるし、心が少々すさみました。
失礼ながら、やった人じゃないとわからないと思います。
4月から復職して忙しくなるので、今のうちに私なりに思った保活のあれこれを書き留めておこうと思います。
まずはこちらの状況を。
30代後半。1月生まれの1歳児の母。一人っ子です。
東京都内の上場企業で働いており現在育休中。夫も同様に30代後半です。
勤めている会社では、妊娠出産で退職する人はほぼゼロ。仕事と子育てを立派に両立されているワーキングマザーが、部に3~4人いるという環境です。
私も働かないと生きていけないわけではない。子供とずっと一緒にいたい気持ちはあるけれど、責任もってやってきた仕事を手放したくない、できればダブルインカムがいいし…と「自分のために働き続けたい」いうのが子供を保育園に入れて復職したい理由です。
私のような母親を「働かなくても生きていける人が保育園入れなかったからといって文句言うな」のように非難する人もいるけれど、生き方はひとそれぞれ、仕事や育児への考え方もそれぞれ、他人がどうこういうことじゃないですよね。
で、肝心の保活結果は…
この4月から、1歳児クラスで区立の認可園に入園させることができました。
なんだ、入れたのかよ!と思われた方もいるでしょう。
激戦の世田谷区で、枠の少ない1歳児、認証加点も兄弟加点もない、特別加点なしのいわゆる一般的なフルタイム共働き。夫婦ともに年齢もいっているので、必然的に若いパパママ世帯より世帯年収が高く不利なはず。それで認可に入れるなんて、期待してなかったから正直ビックリ!
まぁ第12希望の園ですが。
それでも、保坂世田谷区長ありがとう、な気持ちです。
ただ、ご近所の同じポイントと思われるママ友たちも、ほぼ皆さん1歳児で認可の内定もらえたので、世田谷の中ではまだ厳しくない地域だったんだとは思います。
結果的に思いがけず内定をいただきましたが、認可は「入れないもの」として出産前から保活をしてきました。
くわしくは次エントリー以降で。